こんばんは。
発達障害関連の書籍をまとめて購入した第1波の本たちを読み終わったので、第2波を注文しました。
第2波は11冊購入したのでしばらくは持ちそうです。
早速新しい本を読み始めたので、内容をご紹介したいと思います。
発達障害サバイバルガイドとは
本はこちら。発達障害界隈ではかなりの有名人である『借金玉(しゃっきんだま)』さんが書かれた本です。
早稲田卒で銀行勤務や経営者なども経験されたのち、不動産営業&ライターとして活動されています。
【マンガ】発達障害の僕が見つけた「人生のどん底で助けてもらえる人」と「友達が離れていく人」をわける習慣 | 発達障害サバイバルガイド | ダイヤモンド・オンライン (diamond.jp)
私から見たら借金玉さんは、頭の回転も速く知能の高い『エリート発達障害』に見えます。いわゆる成功者で、才能のある発達障害当事者だと思っていました。
しかし、本を読んでいるとかなりの苦労を経験されて今の生活に至ったことが分かります。
今はどうか分かりませんが、この本を執筆された段階では2000万円の借金の返済中というから驚きです。
本は厚みがあり、全318ページあります。ページは多いですが内容は分かりやすく、すらすら読めます。
基本的にはADHD向けのライフハックが載っているので、ASDの方が読むと違和感があるかもしれません。
借金玉さんはADHDの診断を受けていますが、自身でASD傾向もあると本の中で語られています。
内容としては、『発達障害は治らない』ということを前提に、
障害を抱えた状態で人生を上手く生き抜くためのノウハウ本という触れ込みです。
最初に『設備投資』をおすすめしている数少ない本
発達障害関連の本は、大抵最初に発達障害の特性紹介や困りごとの具体例が挙げられます。
しかし、この本は最初から具体的なモノによる『設備投資』をおすすめしています。
精神論ではなく、物質によって発達障害の生活を改善することをおすすめしている本は初めて見ました。衝撃を受けました。
この段落では具体的に『何々を買おう』というものが5種類紹介されています。
この5種類はあくまでも借金玉さんの生活が飛躍的に改善されたものであり、
本質的には読者が現状努力でなんとか解決している部分に気づき、設備投資によって不便さを解消してほしいということが書かれています。
ここまで読んで下さっている皆さんはこれら5種類の内容を知りたいと思うので、ネタバレしてしまいます。
①食洗器
②寝具(ベッドとマットレス)
③デスクと椅子
④透明の収納ボックスとゴミ箱
⑤キーファインダー
なぜこれらのモノが生活を劇的に改善するかは本の中で解説されているので、興味のある方はぜひ読んでみてください。
私も早速枕の買い替え、デスク上の物の片付け&拡張、収納ボックスの設置、キーファインダーの購入を行いました。
食洗器は設置したいのですが、我が家のキッチンの作り的に置ける場所がないので断念。
次転居したらぜひ使ってみたいですね。
そろそろ寝る時間なので一旦ここで終わろうと思います。
ここまで読んで下さりありがとうございました。
↓よかったらポチっとお願いします。励みになります。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
コメント