おはようございます。
昨日はサッカーワールドカップ、日本vsドイツ戦でした。
用事があって前半の途中から見ていたんですが、前半0-1の劣勢から見事後半2点決めて逆転勝利となりました。
【日本 vs ドイツ 生配信】カタールW杯グループE第一試合 – YouTube←昨日の試合はここから見れます
まず試合全体ですが、慣れない中東のカタールという国で、前半33分にPKを決められ厳しい展開でした。
全体的なボール支配率(試合中ボールを持っている時間)、シュート回数共にドイツが優勢。
前半
▽ボール支配率:17%(日本)、72%(ドイツ)
▽シュート数:1本(日本)、13本(ドイツ)
後半
▽ボール支配率:24%(日本)、65%(ドイツ)
▽シュート数:11本(日本)、25本(ドイツ)
日本がドイツに大金星。2−1で初戦に逆転勝利。堂安律と浅野拓磨が得点 | ハフポスト NEWS (huffingtonpost.jp)
全体を振り返ると、後半いきなり盛り返したというよりは、終始厳しい中で針の穴を通すようなシュートを
決めたという試合だったのではないでしょうか。
TVでは浅野拓磨選手の2点目ゴールばかり注目されていますが、
私は後半、堂安律選手が1点返したところから流れが変わったように感じました。
部活や仕事、趣味でも勉強でも何でもそうなんですが、私は士気というものをとても大切にしています。
個人であればやる気、モチベーションといった言葉になると思うんですが、複数人の場合は士気と呼ぶようにしています。
一般に部隊の任務を遂行する上で有用な兵員の心理的な積極性や耐久性を指す。
その他、軍事関係以外にも集団・組織行動全般での関係者の行動意欲に関わる、心理的高揚のバロメーターを表す
とあります。
普段は弱いチームでも、士気が高まっていると普段以上の実力を発揮することがあるという部分が好きなのです。
実力はあるがチームワーク0のチームと、実力はそれなりだが連携ばっちりのチームで対戦をさせたら
すぐに結果は分かると思います。
士気が低いと、各々のメンバーは自分の仕事を最低限やって終わり、人の仕事はチェックやフォローもしなくなります。
組織やチームの為という意識が低いからです。
逆に士気が高い集団は、協力して物事に対処した方が効率も良く、上手く行くことを知っています。
なので積極的に人の仕事を手伝い、報連相も円滑になります。
『協力してタスクを終わらせていい結果を残そう、早く帰ろう』という意識があるからですね。
サッカー日本代表の森保一監督は、戦略・戦術では色々言われてますが(笑)、
選手を信じて声掛けや細かなフォローを行い、士気を上げるのは得意なタイプだと思いました。コーチ型のリーダーということでしょうか。
今回の日本vsドイツ戦ではその辺りを学ぶことが出来たので、私も私生活に活かしていきたいです。
ここまで読んで下さりありがとうございました。
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