実録!コロナワクチン実際に打ったらこうなったレポート(1回目)

看護

おはようございます。

5/23に新型コロナウイルスのワクチン接種に行ってきました。

接種当日は接種部位の軽い痛みと、軽度の倦怠感のみ。

「TVやネットでは副反応で騒いでたけど、楽勝じゃんw」

このように思っていた。

5/24 接種2日目。「あれ、なんかおかしいぞ」

ワクチン接種した左腕が痛い。強い筋肉痛のような…

特に、「腕を肩の高さまで上げると急激に痛みが強くなり、それ以上上がらない」。

患者さんの移乗や力仕事はこれでは難しい。

全身の倦怠感も強くなっており、何をするにもだるい。

ここまでが午前中の出来事。

5/24 午後。「あまりお腹も空かない。」昼食にざるそば1束。夕食に豚生姜焼き少量、ご飯1/3。

なんだか気持ち悪くてあまり食べられない。

5/24 19時~ 全身に強烈な倦怠感左腕の痛みも強くなっている。体が熱っぽい

用事があって外出していたのだが、帰宅してから体温測ってみると…38度

「苦しい。辛い。」そう意識した途端、全身症状がよけいに強く感じられるように。

気の持ちようって大事。

5/24 22時「とにかく早く寝よう」

とりあえず風呂だけ入って水分摂取。布団に入る。熱も辛いがこれ以上悪化しなければ何とか…

5/25 2時 「気持ち悪い。頭が痛い。腕も痛い。発汗も多い。寒気がする。」

恐れていたことが起きてしまった。「真夜中に副反応が増強している」。

体温は相変わらず38度台。強烈な頭痛で眠れない。脈の拍動に合わせてズキズキと痛む

5/25 2時30分

耐え切れずロキソニンSを内服。30分経っても変化は見られないが、飲まないよりいいだろう。

便意もありトイレへ。下痢である。これも副反応のせいなのかは不明。

再びベッドへ。気づいたら意識がなくなっていた。疲労のせいだろう。結果的に眠れた。

5/25 9時 起床。「昨日のあれらは夢だったのか?」と思うほど体が軽い

この時点での症状は左腕の軽い痛みのみ。左腕を肩より30度ほど挙上しても痛くない。

どうやら私の場合、ワクチンの副反応が最も強いのは接種2日目だったらしい。

とんでもない悪夢の一夜であった。

ふと気になったので副反応について調べてみた。

やはりワクチンを打つと皆似たような症状が出るらしい。

私は「モデルナ」ワクチンだったが発熱した。2%を引いてしまっていたようだ。

1回目のワクチン接種話はこれで終わりである。

2回目は2週間以上空けて接種する。一般的には2回目の接種の方が副反応が強いらしい

1回目でこれなのに2回目のことを考えると気が引けるが、仕方ない。

ただ思うのは、「ワクチンでこれ(副反応)だから、感染したら相当酷いことになるだろう

ということである。

ニュースで連日感染者数、重症者数を見ていると頭が慣れてしまい、他人事感が強くなる。

実際に副反応を体験して、コロナウイルスの脅威を味わった身としては

1日も早く日本国民全員にワクチンが行きわたって安心して暮らせる世界になってほしいと思う。

ここまで読んでくださってありがとうございました。

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