こんにちは。
最後の投稿が6/23。今6/30なので1週間空いてました。
人間、「やらない言い訳」するのって簡単なんですよ。言い訳なら無限に出てくるから。
「仕事が忙しかった」「時間が無くて~」「疲れてたので」とか。心当たりある方も多いのでは。
みんな疲れてる。そこから1歩踏み出せるか
まともに社会人やってたら、仕事の後疲れてるのは当たり前です。
今時ヒマでお金がもらえる仕事なんて少ないでしょう。家庭の事情とか、やりたい事があって時間がない人もいると思います。
大事なのは、疲れてようが時間が無かろうが、「やると決めたことはやる」・「やり続ける」ということ。
このブログで言えば、毎日更新したいけど私の怠慢で今週は7日間更新できなかった。ならせめて週に1日は更新する。とかね。
「毎日〇〇したかったのに、1週間サボっちゃった。俺はもうダメだ。もう向いてないから止めよう」みたいな思考もやめましょう。
もし1週間サボったらその事は反省しつつ、8日目からまたやればいいのです。そこから継続すればいいだけのことです。
学校も同じで、朝から6時間目、6限まで授業受けてたら16時過ぎになってるでしょう。
眠いし、早く帰って休みたい気持ちもわかります。でも、そこが周りと差がつくポイントでもあるのです。
同じサラリーマンでも、19時に家に帰ってダラダラyoutubeなりTV見て寝るだけの人と、毎日2時間本読むなり勉強してる人では、3カ月もすればかなり差が付きます。
3カ月は約90日なので、1日2時間×90で180時間。半年で360時間。この時間でFP2級や宅建が取れてしまいます。
資格試験の勉強時間別の難易度ランキング!一覧で紹介!2023年 | 資格試験コラム (agaroot.jp)より
受験生の場合、難関大学の合格に必要な勉強時間は2000~3000時間程度。医学部だとその倍以上必要でしょう。
大学受験に必要な勉強時間・平均時間は?志望校別・学年別に徹底解説! – 受験情報ブログ|高田馬場のコーチング型大学受験学習塾STRUX (oner.jp)より
高校3年生から1日3~4時間勉強しても1000~1500時間ですから、他の受験生に差をつけるなら1日5時間以上勉強するか、高1・高2から勉強開始する必要があります。
日本もだいぶ少子高齢化が進んできて、経済は縮小し、企業も終身雇用を維持できなくなってきました。
そんな中、この国で雇われとして生き残るためには、何かしらお金を稼ぐためのスキルセット(知識、能力、資格、経験などの組み合わせ)が必要です。
企業の求人内容が変化してきた
私は採用関連の仕事に関わることがあり、他の会社の求人を眺める機会がそこそこあります。
そういう時、アルバイト・派遣・正社員の3つの雇用形態の求人を見るんですが、昔と比べて変わった事があります。
それは、仕事の内容が高度化しているということ。
全国の最低賃金は年々上がってますから、求められる業務内容・業務レベルが上がるのはわかります。
それにしても、単純作業やヒマで楽そうな仕事が軒並み消えてしまいました。
今はアルバイトでも昔の正社員並みの仕事量やクオリティを求められるんじゃないかな。
記憶では東京都の最低賃金って1043円だったと記憶してるんですが、気づいたら1113円になってました。高い!
高校生の頃、都内で時給800円のバイトとか当たり前だったのに…時代の移り変わりを感じます。
特別なスキルや資格が必要ない「誰にでもできる仕事」が自動化されて、より複雑な仕事を、短時間で大量にこなさないといけなくなってますね。
コンビニで言えば、レジが半自動化された代わりにゆうパックやメルカリ発送、公共料金支払い、チケット発行みたいな昔なかった業務が追加されてます。
昔のコンビニと言えば、せいぜいタバコの番号覚えて、ホットスナックやおでんの準備して、後は掃除+品出し程度だったと思うんだけど…
私はもうコンビニでは働けなさそうです。マルチタスクが苦手なもので。
今求人が出てる仕事を大まかに分けると、こんな感じかと。
①誰でもできる単純作業
→これはアマゾ〇倉庫とか、工場のライン作業、配達のような仕事が該当。今はGPS管理されるんだろうか。
これらのスキルや経験を必要としない仕事はあるにはあるが、仕事量が一昔前の比じゃない。仕事量に対する給料が低い。
②業務効率化で複数の仕事を1つにしたもの
どういうことかというと、受付+事務みたいに、昔は分かれていた職域を一緒くたにした仕事のこと。受付の人が事務作業や入力まで一貫してやる、みたいな。
なんなら受付+事務+カスタマーサービスまでお願いします!なノリの会社もある。100歩譲って正社員ならわかるが、バイトにもプロ意識?を求めているようだ。
③専門知識・スキルが必要な仕事
特定の資格やスキルがないと応募できない仕事。そこは昔からそうなのだが、昔と比べて違うのは、即戦力募集が多いこと。
資格持ってれば未経験でもいいですよ!って募集が少なくなった気がする。経験者募集なのに未経験OKな求人がなく、経験を積める場所がないという矛盾を抱えている。
主観と偏見で分けてみたんですが、ADHDの私には①、②は致命的に向いていません。
まず①は集中力が続かないし、ただでさえ興味のない単純作業を8時間ぶっ通しでやったら気絶してしまいます。
②はマルチタスクの苦手さから却下。「お客様対応しながら電話取ってPC入力してクレーム対応から引継ぎまでやって…」脳がフリーズしてしまいます。
消去法で生きていくためには③を選ぶしかないのですが、③は資格やスキル、経験が求められます。
幸い看護師免許持ってるのと、何でも屋みたいな職場で無茶苦茶させられてた経験を逆手にとって履歴書・職務経歴書にねじ込み、今の仕事に至ります。
私と同じ様にADHDやASDと言った発達障害持ちの方は、③の専門職系の仕事をおすすめします。別に資格がなくても大丈夫です。
経理なら経理、営業なら営業特化のように、「この分野なら自信を持ってできる」というものが1つあればOKです。
逆に資格持ちでも経験がぼやっとしてると、同じ資格持ちである分野のスペシャリストと選考が被った時に負けます。
ブラック企業にいるあなたへ
ブラック企業といっても、何がどうブラックなのかで千差万別です。
業務量が多い・労働時間が長い・人間関係が悪い・休日が少ない・給料が少ない‥‥これらのうち1つ~複数、あるいは全部かもしれません。
私の経験したブラック(複数社)は、パワハラ・長時間残業・休日少ないなど様々でした。
経験した中である意味よかった?のは、自分の業種を超えた業務を複数やらされたこと。
現場仕事なのに営業・事務・人事・管理・清掃領域の仕事までやらされたり、めちゃくちゃでした。
ただ、転職して履歴書や職務経歴書を書く時はそれらの経験が+になりました。
面接のときに「私の業種は〇〇ですが、前職で△△や××の経験もあります。」と売り文句にできます。
そこから、「1人分の人件費で色々できるから、私を雇った方がお得ですよ」、「他職種の職域のこともわかるから、協力しながら効率よく仕事できるよ」といったアピールもできます。
ブラック企業で働いていた時は「こんなとこで働いてていい事なんかないだろ!」と思っていましたが、辞めた後にメリットを感じることもあります。
ただ、業務内容が同じで長時間労働・過重労働のところはスキルが身に付かないのでおすすめしません。
ま、ブラック企業に当たらないことが1番です。
将来に不安を感じていて、かつ転職用のスキルセットが何もないよ!という人は、今日から少しずつ新しいことを学んでいくのもいいかもしれません。
私も自分のペースで引き続きやっていきます。よろしくお願いいたします。
ここまで読んで下さりありがとうございました。
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