おはようございます。
11月も2週目に入りました。日が経つのが早い早い。
同じ日というのは二度と来ないですから、悔いのない様に生きたいものですね。
日記を付けてみよう
今回は日記を付けてみませんか、という話。
私は高校生の頃から日記を付け始めて、かれこれ10年以上になります。
ADHD故に中断した年もありましたが、また再開して書いています。
最初は備忘録として始めたのですが、今となっては日記+食事内容・天気・買い物の内容・スケジュール帳等の役割を果たしています。
大学生になるまでスマホなんてものは無かったので、紙の手帳や日記は貴重なツールだったのです。
現在は日記は自宅に置いて管理、移動時はスマホのカレンダー+家計簿、Todoリストで予定や出費を管理しています。
さて、令和の現代においても紙の日記を付けるメリットはあるのでしょうか。
日記のメリット
ちょっとググったら、こんな感じで出てきました。
【日記のメリット9つ】効果を最大限に活かす書き方についても紹介 | きざむマガジン (kizamu.com)
大体私の書きたい事が書いてありますね。(笑)
文章力・語彙力の向上
現代では、文字を直接書く機会がめちゃくちゃ少なくなりました。
大抵の手続きはネットで出来ますし、昔と比べて煩雑な書類というのはかなり減りました。
0から文章を書く機会というのは、大人になるとめっきり無くなります。
最初は思いついたままでもいいのでとにかく書いてみる。
何日か続いたら、過去の自分の文章を見直してみましょう。
変に回りくどい表現を使ってないか、同じ言葉を何回も使ってないか、など。
記憶力の向上
毎日日記を書く場合、その日の出来事を思い出しながら書くことになります。
意外とその日のことであっても忘れてたりします。思い出そうとする作業は脳の活性化に良いらしく、
ボケ防止や記憶力向上になるそうです。
「伝える力」が鍛えられる
日記を書く時は、頭の中で構成を考えながら文章を作り、それを文字に起こすという高度な作業をしています。
出来事や感情を整理して、文章にまとめるというスキルはプライベートでも仕事でも役に立ちます。
私がブログをすらすら書けるのも、下手ながらも日記を続けてきたおかげだと確信しています。
日記は自分の日常を、ブログでは主に医療・心理・発達障害ネタを書くことで大量の備忘録が出来上がりました。
ブログは日々アクセス数が増えてきています。1人でも読んで役に立ったと思ってもらえると嬉しいです。
過去を「記録」として残せる
日記の超強力なメリットはこれです。人間の記憶には限界があります。
昔の人も大事な事は必ず書物として残していますよね。
有名な事件や出来事は誰かが新聞や本、ネットニュースにしてくれるのでいつでも検索できます。
しかし、あなた自身の事は誰も記録しておいてはくれません。
自分はいつ、だれと、何をして、どんなことを感じ、考えたのか。
その結果どういう判断をして、どんな決断をしたのか?どういった行動を起こしたのか。
これは非常に重要なことなのですが、記録してないどころか記憶もあいまいな人が多すぎます。
過去の自分の判断が合っていたのか、間違っていたのか。
合っていたとしたらどこから合っていたのか。間違っていたならどこで修正すればよかったのか。
それを知るためにも普段から記録は付けておくべきです。
余裕のある人は、合わせて写真も撮ってみてもいいですよ。
今はスマホカメラで綺麗に撮れますから、文字+写真で残しておくと備忘録としては完璧です。
絵心のある人は絵日記を書いていたり。楽しみ方は無限にあります。
いかがでしたでしょうか。
日記は続けるのが大変と言われますが、別に沢山書かないといけないなんてルールはありません。
私もめんどくさい時は1行しか書かなかったりします。
備忘録として書く場合のコツは、読み返した時に知りたい情報が載っているかどうかを考えて書くことです。
必ず書いているのは、天気+気温、朝昼夕のごはん、使った金額、その日のメインの出来事です。
余裕がある時は朝~寝るまでの出来事を時系列で書いてます。
この記事を読んで興味を持ってくださった方はぜひ試してみてください。
ちなみに私は10年以上手帳の高橋の日記帳を愛用しています。シンプルで使いやすいデザインです。
2023年版手帳・日記トップ | 高橋書店 (takahashishoten.co.jp)
それでは。
ここまで読んで下さりありがとうございました。
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