得意不得意を見つける方法③社会人編

看護

おはようございます。

4:30に一度目覚めて、眠かったので5:00に再度起きました。

昨日朝は28℃あったのに、急に寒くなりましたね。

今部屋の温度計は24℃を記録しています。

あっという間に秋から冬になりそうです。

インフルエンザも流行ってくるのでお気を付け下さい。私はワクチン打ちます。

ではタイトル回収いきます。

得意不得意を見つける方法③社会人編

そもそもこの得意不得意を見つける方法っていう設定が良くなかったですね。

前2回も抽象的で書きずらかったです。すいませんでした。

しかしせっかくここまで来たので完走します。

社会人は働く中で適性を見つけるしかない

就職して働き始めると、人生の大半は仕事に費やすことになります。

1日8時間、9:00~17:00まで働いたとしましょう。

片道通勤30分だとして往復1時間。通勤時間を逆算して起きて、準備を済ませて出勤。

朝7時に起きるとして、7:00~17:30の約10時間は仕事の為に使っているようなものです。

23時に布団に入り、1日8時間寝るとして、自由時間は17:30~23:00の5時間半しかありません。

さらに帰宅して家事・食事を取ると自由時間はほとんどありません。気づいたら寝る時間です。

ぶっちゃけ9:00~17:00の定時上がりホワイト企業なんてめったにありません

私は家に着くの21時前後、寝るのが23時なので1時間ちょっとしか自由時間無いです。

働かずに過ごせる人はいいですが、そんな人は金持ちか寝そべり族にならないと難しいでしょう。

寝そべり族 – Wikipedia

働かなくても税金・年金・健康保険料は容赦なく徴収されます

明らかに苦手は事は避ける・向いてそうな仕事に挑戦する

大半の人は、定年まで仕事を40年程度続けなければなりません

しかし、昔の様に1つの会社に40年勤続して昇給・ボーナスをもらうという年功序列のビジネスモデルは

かなり少なくなりました。

その分転職が盛んになり、仕事を辞める事・転職することのハードルは下がりました。

仕事が中々長続きしない人にとってこの流れはチャンスです。

さて仕事の中で得意不得意を見つける方法ですが、とにかく働いてみないとどうにもなりません

仕事を続けられるかどうかは、大抵給料・人間関係・業務量・業務内容・休日の数で決まります。

女性の場合、結婚・子育てに理解があるかも重要になりますね。

「退職理由」について|【エンジャパン】のエン転職 (en-japan.com)

enjapanの退職理由を見てみると、この通りです。

人間関係より給料が不満な人の方が多いんですね。

よくある仕事の選び方は、ネットで調べると沢山出てきます。

仕事の選び方がわからない人必見!仕事選びの7つの基準や自己分析を紹介 (jaic-college.jp)

好きを仕事にする、というのは素敵なことだと思います。

生きていく上で働くことから逃れるのは難しいので、モチベーションを保って働くためにも

仕事が好きかどうかは重要だからです。

しかし、個人的には仕事の選び方は好きかどうかよりも、適性があるかどうかで選ぶ方がいいと思っています。

仕事の評価基準は基本利益をどれだけ出せるかです。

いくら仕事が好きでも利益を上げられないと評価は上がりませんし、会社にも居づらくなります。

仕事が好きで適正もあります!という人はガンガン働いて稼いだ方がいいです。

私の様にADHDではっきりと苦手なことがわかっている場合、不得意な分野は避けた方が間違いなくいいです。

求人倍率を見ると、事務職は常に大人気です。

職業別の有効求人倍率 (hwiroha.com)

PC作業・細かい作業が苦ではない人には事務仕事はおすすめです。

しかし、ADHDには絶対に事務職はおすすめできません

長時間座って仕事をする上に、細かい作業の連続。1つのミスが致命的になる

水と油の様に苦手要素がこれでもかと詰まっています。

これが居酒屋のホールなら、基本立ち仕事で、そこまで細かい動作は要求されないです。オーダーミスも比較的取り返しが効きます。

8人分のビールを7つしか持っていかなくても、すぐに謝って1つ作って持っていけば

まだなんとかなります。忘れないのが一番ですけどね。

仕事は利益を上げる必要がある・生きるために避けては通れない・定年まで(働かなくて良くなるまで)続ける必要がある

これらの特性上、苦手な事は避け、適性がある仕事の方がおすすめなのです。

同じ職種でも、向き不向きはある

看護師の例でいくと、診療科によって仕事内容が全く変わってきます。

救命救急の部署に行くと、一分一秒を争うような重症の患者さんが沢山運ばれてきます。

救急の場合、先を読んで最速で適切な選択肢を選び、医師に報告&指示を受けてミスなく実行しなければなりません

焦りやすい・ミスをしやすい・他の人よりどんくさいと言われる人には正直向いていないと思います。

反対に、回復期やリハビリ病棟など、比較的病状が良くなった人が多い部署はそこまで急を要する仕事は求められません。

もちろん急変することもありますが、急性期と呼ばれる重症者が多い部署に比べれば圧倒的に少ないです。

元気な故に転倒転落・勝手に離床・徘徊等の別のトラブルは起こりがちですが…

苦手な部分が分かっていて、克服するために挑戦することに対しては否定しません

それはそれで素晴らしい事だと思います。

しかし、仕事は評価が給料に反映され、仕事が出来ないままだと居づらくなり、クビや自己退職になるリスクが高いです。

私のおすすめは自分の適性を知り、苦手を避けること。得意な事が分かっていれば能力を活かせる仕事に就くことです。

明らかに苦手な事が入っていない仕事であれば、後はやってみて上手く行くか確かめるしかありません。

実際の仕事は人間関係・職場環境で働きやすさがかなり左右されます。

得意な事でも周りがギスギスしていて一切手伝ってくれない・作業道具やPCが古くて効率が悪いと

仕事も進みませんし、ストレスMAXです。

反対に全体で協力して仕事を終わらせる文化があれば、苦手な事は人に頼み、自分は得意な部分を活かして

他の人の分までフォローすることができます。

じゃあどうやって適性を知ればいいの?となりますが、これは色んな方法があります。

学生であれば沢山バイトをする・企業インターンに参加する。

社会人なら転職エージェントやハローワークの相談窓口、就労支援などを活用する。

他には友人や家族に自分の適性を聞いてみてもいいでしょう。

そろそろ時間になってしまいました。

今日はここまでにしたいと思います。

ここまで読んで下さりありがとうございました。

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