おはようございます。
今週は晴れの日が多く、大量の洗濯物を無事処理できました。
11/13(日)~天気が悪くなりそうですので、その前にもう1回洗濯しておきたいところ。
さて、今日は発達障害のバリ・ギリ・ムリ層という話に触れようと思います。
バリ・ギリ・ムリ層とは
これらの言葉は、正式な医学用語とは全く関係ありません。
発達障害当事者で作家の借金玉さんという方がTwitterでつぶやいたのがきっかけで知られることになったものです。
詳しい定義づけがあるのかは不明ですが、
バリ層→発達障害でもバリバリやれる層。発達障害の特性・才能を生かして社会で活躍出来ているのはこの層か
ギリ層→頑張れば何とかやれるが周囲のフォローが必要。配慮アリで一般雇用している人などはここか。
ムリ層→頑張っても学業・就労が難しい層。フォローありでも一般就労や普通学級は難しいということか。
自分なりに解釈を付けてみましたが、こんなところでしょうか。
ムリ寄りのギリの悩み
私はムリ寄りのギリ層だと自覚しています。
アルバイトレベルの労働なら何とかこなせますが、現代のコンビニバイトのようなマルチタスク系は無理です。
正社員になっても求められる労働のレベル、もしくは人間関係によってギリかムリかが大幅に変わります。
しかし、単純労働はそれはそれで苦痛に感じてしまい続かないのです。
知能が高いわけではありませんが、知的障害に該当するほど低いわけでもないという。
それなりにちゃんとした仕事はしたいけど、難しすぎる仕事や大量の仕事が溜まってキャパオーバーを起こすと
システムダウンする、というめんどくさい人間です。
看護師免許と今の職場のお情けで、なんとか一般雇用枠でお給料を頂いていますが、
求められる内容が高度化したら数年後は今の場所でも働き続けるのは難しいかもしれません。
上記の定義によるところのバリ層の方々は、すでに芸能界や各業界で活躍されています。
ADHDを公表されている方でいうと、黒柳徹子さん、セカオワの深瀬さん、勝間和代さんなど。
アップル社のスティーブ・ジョブズ氏やエジソンもADHDだったと言われてますね。
バリ層の方々も順風満帆な人生だったわけでは無く、皆さんかなり苦労されているエピソードがネットやTVなどで公開されています。
発達障害を明かした勝間和代、「自分の特性にあった最適解」を見つけて得た快適な日々 2ページ目 | ORICON NEWS
ギリ層の場合、ほぼ自立して生活できているが多大な労力を使う、フォローがあると助かるというレベルの方もいれば、
文字通りギリギリ働いたり学校に通えているものの、いつ脱落してもおかしくない程追い詰められてる方もいます。
ムリ層の方々は、そもそも学業や就労が難しいという方から、元バリ・ギリ層だったが様々な理由でムリになってしまった方、
ギリ層とムリ層を行ったり来たりしてる方が集まっていると考えられます。
この言葉をツイートした借金玉さんは各層の対立について言及してますが、
私は対立構造よりも、それぞれの層ごとの生き抜き方を考える必要があると思っています。
今日はもう出勤の時間になってしまったので、ここまでにしておきます。
ここまで読んで下さりありがとうございました。
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