おはようございます。
やっと6連勤地獄から解放されて、きちんと休日に休めるようになりました。
頑張れば体は動きそうですが、メンタルの方が大分キてましたね。
家と職場の往復、帰って来てからも食事を取って寝るだけという生活でした。
今月の給料はかなり増えそうです。額を見て今後もこの働き方をするか考えたいと思います。
発達障害当事者は睡眠障害も併発していることが多い?
タイトル通りです。
きちんと統計を取った訳ではありませんが、発達障害の人は睡眠に問題を抱えている人が多い印象です。
睡眠障害とは、睡眠に何かしらの問題がある状態の事です。
一番多いのが不眠症、つまり眠れないというやつです。
私も仕事で患者さんに、寝つきが悪くないか・寝ても途中で目が覚めてしまわないか・早朝に起きてしまわないか・熟睡感はあるかは必ず聞きます。
それぞれ入眠困難、中途覚醒、早朝覚醒、熟睡障害と呼びます。
睡眠障害とは | 健康長寿ネット (tyojyu.or.jp)
次に多いのが睡眠時無呼吸症候群(SAS)と、寝すぎてしまう過眠症ですね。
睡眠障害の原因は様々なので今回は触れませんが、なぜ発達障害の人は睡眠障害を併発していることが多いのでしょうか。
二次障害か、特性故の睡眠障害か
そもそもすでに二次障害でうつ病や適応障害になっていたら、ろくに眠れません。眠れてもすぐ目が覚めてしまうでしょう。
この場合は今すぐ仕事を休んででも精神科に駆け込みましょう。休むことが1番の近道です。
発達特性故の先延ばし癖・こだわりの強さのせいで夜更かししてしまう場合は、対策を取れば改善が期待できます。
あるあるなのは、眠れないからゲームをしてしまう・趣味に没頭するパターン。
眠れないから眠くなるまで何かをしようという気持ちは分かるのですが、
これやるといつ眠れるか分からない上に睡眠時間が不規則になってしまいます。私も昔このタイプでした。
眠くなってから寝る、というのは良くないので、寝る時間をあらかじめ決めてタイマーをかけましょう。
先延ばし癖でやらなければならない事を寝るギリギリまで残しておいてしまい、気になってしまうあなた。
まず何よりもその先延ばししてることを最初にやってください。でも夜更かしはNGです。
玄関・冷蔵庫・デスクなどあらゆるところに先延ばししていることをでかでかと付箋などで張り付けてやる癖を付けましょう。
先延ばしにしていることこそ今最優先でやらなければならないことだと考えるのはいかがでしょうか。
こだわりの強さで何かが気になって寝付けないあなたは、まず早めに布団に入りましょう。
10分以上考えて答えが出ない事が布団の中で30分以上考えて答えが出ることは少ないと思います。
考えるのはやめて、目を閉じましょう。期限が直前でなければ明日やればいいのです。
人に聞けるような事なら、先にメールなりラインを打っておいてから寝て、次の日確認すればいいのです。
過眠症というか、そもそも10~12時間寝ないと調子が悪いという人もいます。
働いていると12時間寝るのは厳しいですが、せめて1時間でも多く睡眠を取ることを優先しましょう。
睡眠が足りていないと、日中のパフォーマンスが著しく低下します。
個人的には食事よりも睡眠の方がよっぽど大事です。とにかくまず寝ることです。
もっと詳しく書きたいのですが、時間切れなので今日はここまで。
ここまで読んで下さりありがとうございました。
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