会社の人間関係でうまくやる方法

看護

こんにちは。

やっと雨の日は減ってきましたが、代わりに35度超えの猛暑日が続いています。

今朝も外に出たら、近所で人が倒れてました。

30分外にいると命の危険を感じるので、皆さんもお気を付けください。

それでは本日の話。

ADHDが会社で最も気を付ける必要があるのは人間関係

はい。タイトルの通りです。

健常者・障害者問わず、退職理由のトップ、もしくはトップ3以内に入っていることが多いのが人間関係。

「令和3年雇用動向調査結果の概況」によると、「職場の人間関係が好ましくなかった」が離職理由に挙げられています。男性では8.1%、女性では9.6%です。

一方、「平成30年若年者雇用実態調査の概況」によると、「人間関係がよくなかった」が挙げられており、26.9%を占めています。

職場は1日の大半を過ごす場所です。したがって、社内の人間関係が悪いと社員は非常に大きなストレスを抱えます。特にハラスメントなどが横行している場合、社員の離職を防ぐのは困難です。

生労働省が発表した「退職者の離職理由」として多いものは何?|ITトレンド (it-trend.jp)より引用

こういうのはどのアンケートを元にするかで数字が変わってきますが、引用元の記載元は厚生労働省の調査を元にしているので、信ぴょう性がありそうです。

たとえば、この厚労省の調査では仕事を辞めた理由のトップは男性では「給与・報酬が少なかったから」、女性では「会社の経営方針に不満を感じたから」でした。わかるわー。

厚生労働省:第6回21世紀成年者縦断調査(国民の生活に関する継続調査)結果の概況 (mhlw.go.jp)

さて、実は上のアンケート、健常者向けに行われたものです。人間関係が原因で退職される方が健常者でこれだけ多いってことは、障害のある方も同じくらい多いか、健常者より多いことが予想できます。

ここでタイトルに戻りますが、発達障害、精神障害を抱えてる方がつまづきやすいのが人間関係

じゃあ、職場の人間関係について、いったいどこでつまづくのか?ってことです。

一番よくわかるADHDの失敗談で言うと、圧倒的に「余計なことを言ってしまう」ことで関係が崩れるパターンが多いです。

余計なことを言ってしまうというのはどういうことか。

思ったことをオブラートに包まず言ってしまうとか、時と場所を考えずに喋ってしまう、話しすぎてしまう、といったものです。

これらが口から出てしまう&メールや社内文書に書いてしまうのWパンチで人間関係は健常者よりもこじれやすくなります。

じゃあ、対策はないのか?と言う話を最後にして終わりにします。

思ったことをその場で言わないようにしよう

対策としては、タイトルの通り、考えたこと、思ったことをその場で「口にしない」ことです。

私の感覚で言うと、相手への返事を思いついてから、頭の中で「1・2・3」とカウントしてから返事する、位の間を持つようにしています。

本当に3秒黙ってから返事すると会話がテンポよく成立しないので、1秒間に3カウントするイメージ。

あとは、意見を求められるまで黙っているのも有効です。余計なことを言って、マイナス70点になるより、黙っていてマイナス10点のほうがよほどマシです。

意見を求められた時は発言した方がいいですが、それ以外のところでは基本黙ってる、くらいのほうが結果的に上手くいきます。

本当はもっと詳しく書きたいんですが、時間の関係で短く終わります。またどこかで続きを書こうと思います。

ここまで読んで下さりありがとうございました。

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