こんにちは。
気づいたら最終記事書いて6日経ってました。1週間早すぎ。
GWもあっさり終わりましたね。次は7月15日まで祝日が1日もありません。悲しい。
今週の休みは妻と出かけたんですが、激混みですぐ帰ってきてしまいました。
いつからか人混みが苦手になった話
私は20代後半から徐々に人混みが苦手になりました。元々人だかりが好きなわけでもなかったですが。
今では人で溢れている場所を見るだけで疲れてしまいます。
この記事を読んでいるあなたからしたらどうでもいい事だと思うのですが、なぜ人混みがここまで苦手になったのか考えてみました。
- 自由が制限される
- 周りの声がうるさい
- 見たいものが見れない
- 買いたいものが買えない
- 満員電車を思い出して疲れる
- 待つくらいなら別の場所に行った方がいいという考え方になった
ぱっと思いつく理由を挙げてみました。もやっとした気持ちは文字に書きだしてみるとすっきりしますよ。
最近は、自分が好きな物、嫌いなものに対して「なぜそうなのか?」を書いたり口に出すようにしています。
この作業をやると、自分が避けた方がいいこと・逆に快適に感じることの輪郭がわかるようになってきます。
この人混み嫌いの例でいうと、人混みそのものが嫌というか、人混みがある状況に自分が不快に感じる要素がたくさん詰まってることが問題のようです。
人が少ない場所でも、騒いでる人がいたら不快に感じます。名古屋城に行った時、「金のしゃちほこ」が工事中でがっかりしました。
満員電車を避けるために、毎日ピークタイムより早めに出勤しています。いわゆる「並ぶ店」は事前予約するし、予約できない店は行かなくなりました。
不愉快な事を避けたら、日々が快適になった
私は今まで、嫌な事があったら、好きな事や楽しい事をして嫌な事を上塗りすることでのらりくらりと生きてきました。
学校で先生に怒られた日は遅くまでゲームをする・上司に叱られた日は酒を飲んで発散するなどなど。
ですが、30代になって、「そもそも嫌な事そのものの数を減らした方がよくね?」という考えに変わりました。
たとえば、これまでなら満員電車に乗って寿司詰めの中で出勤→ストレスが溜まり、電車を降りた後、炭酸ジュースやお菓子を買ってストレス発散をしていました。
しかし、今は早起きして30分早く電車に乗る事で満員電車そのものを避けるようになったのです。
30分早く家を出るにはその分早起きしたり、準備も手早くする必要があります。
ですが、地獄の満員電車に乗る苦痛を考えたら、早く家をする努力をした方がマシだという結論に至ったのです。
いやいや、そんなの当たり前だろと思う方はスルーしてください。
私はそんな当たり前のことにも気づかず生きてきてしまったのです。
こんな感じで、楽しいことを増やすより、不快に感じる原因を減らす・避ける・潰すことで気分よく過ごせるようになりました。
ピーク時期の観光地に行かない・並ぶ店に行かない・混んでる方と反対の電車に乗って出かけるなど、傍から見たらつまらないオッサンかもしれません。
しかし、これらのストレスから離れる心がけをしてから、心身ともに快適に過ごすことが出来ています。
ネットで人生を楽しくする方法とか探すと、趣味を見つけよう!彼女/彼氏を探そう!みたいな内容が多いですが、不快を避ける生き方も悪くないですよ。
理想は幸福に感じる事は最大化して、不幸は最小化することです。
ただ現実的に両方一気にやるのは難しかったりするので、うまく調節しながらやれるといいよなーと思います。以上。
ここまで読んで下さりありがとうございました。
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