こんにちは。
昨日記事を投稿するのを忘れてしまいました。すいません。
今日は健康についてお話します。
私は最近、腰のあたり?股関節?に激痛が走りました。はじめての経験で、耐えられないレベルの痛みだったので、たまらず整形外科へ。
レントゲンを撮ってもらいましたが、骨折はしておらず。ただ滑液包炎かもしれないと言われました。なんじゃそりゃ。
調べてみたら、骨と皮膚や筋肉、腱と骨がこすれる部分に炎症が起きる疾患のようです。
もう正直ですね、どんな病気かとか、どうでもよくなるくらい痛いんですよ。
何もしなくても激痛が走ることもあれば、股関節を動かしたとき(立つ・しゃがむ・歩く)に痛むときもあります。
みなさんは滑液包炎じゃないので伝わらないかと思いますが、ズキッと痛むと他の事なんて考えてられません。
やりたいこと、やらなければならないことは沢山あるんですが、それより目の前の体の痛みが勝ります。
こうなると、快適な生活とは程遠くなります。勉強も仕事も手が付かないからです。ご飯もおいしくありません。
とにかく痛い。なんとかしたい。それ以外の考えが頭から消えます。人にやさしくできる余裕もなくなりそうです。
とは言いつつ、悠長にブログを書いていられるので、今日1日はなんとかなりそうです。
明日も同じ痛みが続くようなら整形外科へ駆け込みます。
私がこの記事で言いたいのは、健康第一ということです。当たり前ですね。ADHDとか発達障害とか関係ありません。
ただADHDの人は感情が変わりやすい人が多いので、健康を害すると、ふつうの人より余計にイライラしたり、落ち込むことがあります。
私はなるべくイライラしたり落ち込まないように気を付けてます。もしイラっときても周りの人に当たらない事が大事です。
毎回周りの人に感情的に接していたら、あっという間に友達も家族も知人もみんな逃げ出すでしょう。
イライラしたり、落ち込むという事は、精神的な健康(メンタルヘルス)が損なわれているからです。
原因は、直接誰かに嫌なことを言われた、嫌なこと、悲しいことがあったなど、直接精神的に負担がかかることがあった時。
それと、今回の私のように肉体的な健康が損なわれた時も、メンタルがやられます。
私は別に嫌なことや悲しいことがあったわけではありません。ただ股関節が痛くなっただけです。でもだいぶメンタルもやられています。
股関節に激痛→普段できていることができない&痛みで頭を使う作業ができない→生活の不自由さと痛みに対していらだちを感じるという流れです。
この状態が続くと、痛みが治らない事そのものにイライラしたり、仕事や勉強が進まないことで腹が立ってくる可能性があります。
そこまでいくと赤信号です。まだ今はしんどいですが、自分の感情を自覚してコントロールできています。何とかするなら今のうち。
というわけで、精神的・肉体的どちらにしても不調を感じたら悪化する前にすぐ治療することが大切です。
医療の世界では、早期発見・早期治療と言う標語みたいなものがあります。意味はそのまんまで、早く見つけて早く治そうね、ということです。
これはただ単に早く見つけて治そう、というだけではなく、早く治すことでつらい期間をできるだけ短くしましょうと言う意味もあります。
健康というのは不思議なもので、健康な時はそれが当たり前に感じるのですが、健康を害するとありがたみがわかるようになっています。
風邪やインフルエンザ、その他の病気から回復すると「やっぱり健康が一番だな」としみじみ思うのですが、一ヵ月も経つとその感覚を忘れてしまいます。
お金が嫌いな人はいないと思いますが、病気やケガをしていると、どんなにお金があっても幸福感を感じにくいはずです。
病院で働いていると、お金持ちの患者さんに会う事がそれなりにあります。彼らは口をそろえて「病気が治るなら金なんていらん。」と言います。
それだけ健康は重要ということです。お金を稼げる人にとっては、お金はなくなっても稼ぐ能力があるのでまた稼げますからね。
健康はそうはいきません。風邪なら市販の薬で治りますが、病気やケガは医師しか治せません。治らない病気もたくさんあります。
「健康第一」と言う言葉がありますが、まさにその通りだと思います。若い時はどれだけ無茶な運動・勉強・徹夜をしてもピンピンしてました。
今はとにかく体調を崩さない事を第一に考えて暮らしています。一度崩れると元に戻すまで時間がかかるからです。
発達障害にも、二次障害というものがあります。
ADHDとともに日常生活を送ることによって心理的な傷つきや精神的不調を抱え、それが日常生活の支障となることです。
ADHDの人は、ふつうの人と同じことが同じようにうまくできません。できるまで大変な苦労をともなうか、努力しても全然できないこともザラです。
周りはうまくいっているのに、自分は何度やっても、何をやってもうまくいかない。そんなことが続くと、何もかも嫌になり、うつ病などの二次障害になります。
発達障害の人の場合、この二次障害になる前に対策を打つ必要があります。早期発見、早期治療ですね。
発達障害自体は病気じゃないので治りません。生まれつきの脳のクセだからです。ですから、治すのは発達障害のほうではありません。
問題は「何をやってもうまくいかない、何もかも嫌になる」ことのほうです。本人の心が折れてしまう前に、周りが気づいてサポートする必要があります。
本人が自分の力で立ち直るパターンも無くはないですが、そこまで強靭な精神力を持っている人は多くありません。
私がそうなのですが、ふつうの人と同じやり方を習っても、その通りに再現するのは難しいか、無理です。
自分なりに同じような結果を出せる方法を見つけるか、周りの人に協力してもらわないとできません。
今はプライドも何もないので人に頭を下げてお願いできますが、若い時は出来ない自分に腹が立っていつもイライラしていました。
それだと精神的によくないですし、結果も出ないので余計ストレスになるだけです。当時自分がADHDだとは知らなかったからでもありますが。
さて、ここまでまとめると、
- 健康は何よりも大切
- 心身に不調を感じたら、早期発見、早期治療
- 発達障害は二次障害がおそろしい。そうなる前に対策を
- 気兼ねなく周りの人や専門家に頼ろう
こんなところですかね。この記事を書いている途中からロキソニン(痛み止め)が効いてきて気分も穏やかになってきました。
薬が切れたらまた痛くなると思うので、早めに病院に行ってきます。みなさんも健康にはお気を付けください。
それでは。
ここまで読んで下さりありがとうございました。
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