ADHDと学歴、やり直しについて

看護

こんにちは。

今日は学歴についてお話します。

他の記事でも度々書いてますが、私は低学歴です。

東大京大、早稲田慶應なんて考えたこともありません。

一応大学は卒業しましたが、2ちゃんねるの基準で言うとFランク大学(一番下のランク)です。

就活の話で書いた通り、学歴フィルターに引っ掛かり、就職には苦労しました。

私は30代なのですが、振り返ってみると学歴が必要だったのは就職活動の時だけです。

会社に入ってから、学歴の話をする人には会った事がありません。重要なのは出た大学よりも、何ができるかです。

とはいうものの、高学歴=勉強(目標に向かって努力)できるということで、学歴がいい人は何でもそつなくこなす人が多い気がします。

勉強しかできない「がり勉」みたいな人にはほとんど会ったことないですね。

仕事を始めたら、仕事ができるかどうか人付き合いができるかどうかの2つが大切になります。

仕事ができる、は当然ですね。付き合いについては会社は集団組織ですし、社内の飲み会・取引先との付き合いなどで人と一緒に食事を取ることが多いからです。

高校生の時はわりと真面目に勉強してたんですが、大学生になって完全に堕落してしまいました。

4年間で飲み会の作法と人並みの恋愛経験は得られましたが、貴重な時間を浪費しすぎたなーと反省しています。

今大学生に戻るとしたら、英会話サークルに入りつつ、資格の勉強でもしてると思います。あと留学したい。

社会人になるとわかりますが、働きながら第二言語(英語とか、ドイツ語とか)を勉強するのは大変です。

まず時間がないですし、言語というのは使わないと一生しゃべれるようになりません

自分と同じレベルで、かつ一緒に会話の練習をしてくれる優しい人を大人になってから見つけるのは困難を極めます。

学歴の話に戻ります。学歴で重要なことは、やり直しがきかない(または、非常に難しい)ということ。

高校を卒業してから、もう1回高校生に戻るのは不可能です。中学受験からやり直すこともできません。

大学は何回でも入れますが、2回大学に行くのはあまり現実的ではありません。ストレートでも8年、私立なら1000万近くお金がかかります

お金と時間に余裕があればいいですが、そんな人は一握りです。現実的なのは、大学院進学することですかね。

やり直しがきかないことは、他にもたくさんあります。スポーツ・音楽なんかもそうです。

何歳からでもチャレンジはできますが、30歳からサッカーを始めてプロ選手になることは不可能です。

趣味でフットサルをやる・好きな曲を1曲弾けるようになるというレベルならなんとかなるでしょう。ただそれは趣味の範囲になります。

やり直しがきかない(ききづらい)ことは、やり直せるうちに努力しておくことをおすすめします。

私は紆余曲折を経て資格職に就いたので、就職や転職に学歴はいっさい関係ありません。

ですが、今でも「受験生の時にもっと勉強しておけばよかったなあ」と思う時があります。なぜなら、やり直しがきかないからです。

なので、今後の人生でやり直しがきかなそうなことは、必ずできるうちに努力して成功させようと決めています。

今は資格や自分の力でお金を稼ぐための勉強をしています。これが50歳、60歳になってから始めてもなかなか難しいと思うからです。

18歳の時に比べるとかなり物覚えは悪くなりましたが、かろうじて頭には入ってきます。

資格のほとんどは暗記や計算が必要ですから、頭が働くうちに取得したいものです。

学歴と言うテーマで書き始めてみましたが、私が書きたかったのは「なんでもやり直しがきくうちにやろう」ということのようです。

いつも推敲はせずに勢いだけで書いてるので、テーマからずれる事も多々あります。ご容赦ください。

それでは。

ここまで読んで下さりありがとうございました。

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