おはようございます。
今日(9/14(水))も5:30起きチャレンジ成功しました。
朝の1時間で何タスクこなせるか挑戦中なんですが、
昨日の7タスク(シャワー・朝食・洗濯回す・干す・食器片付け・日記書く・ブログ投稿・メール&ニュースチェック)越えなるか。
ここにゴミの分別も入りそう。私の住んでる地域はゴミ出しに厳しいので、ほぼ毎日何かまとめて捨てないといけないんですよね。
さてタイトル通りストラテラ飲んでみたらどうなるか?レポです。
過去に飲んでいた時のお話で、現在ストラテラは一切内服していません(コンサータ飲んでる)ので悪しからず。
そもそもストラテラってなんやねん?という方へ。
医療用医薬品 : ストラテラ (ストラテラカプセル5mg 他) (kegg.jp)
ADHD(注意欠陥多動性障害)の治療薬ですね。一般名でいうとアトモキセチン塩酸塩カプセルです。
お薬の添付文書によると、脳内の神経伝達物質の濃度を調整する作用により、著しい不注意・多動性・衝動性を改善します
とあります。
こちらに分かりやすく書いてあったので引用させていただきました。
書いてある通り、ADHDの中核症状である不注意・多動性・衝動性どれに対しても効くようです。
では実際飲んでみてどうだったのか?
効果あるような気もするが、実感できなかった
これが正直な感想です。
「おとなの発達障害」専門医の不足と薬物療法の最前線|光文社新書 (kobunsha.com)
この表のアトモキセチン=ストラテラです。ストラテラっていうのは商品名です。
商品名は製薬企業の登録商標?で、野菜で言うと雪国まいたけとか、深谷ネギみたいなもんです。ブランド的な。
でも雪国まいたけはまいたけだし、深谷ネギはネギですよね。生産者が産地や育て方でブランディングしてるだけで。
このまいたけ・ネギにあたるのが一般名です。
一般的にストラテラは服用開始から6~8週間、つまり2カ月近く飲まないと効果が安定しないと言われています。
効果の発現までは2週間と書いてありますね。
副作用としては食欲減退・眠気・頭痛が多いようです。
私の場合、2週間続けて飲んだだけでは何も感じませんでした。副作用もなかったですね。
私はADHDの不注意優勢型というやつで、忘れ物や見落としが異常なほど多いのです。
2週間ストラテラを飲んだところで忘れ物やミスが減るのを実感することはありませんでした。
ストラテラを飲み始めて1カ月後
飲み始めて1カ月経つと、朝飲んでしばらくしてから1日中頭がぽーっと温かくなる感じがしてきました。
副作用は食欲が抑えられる(朝昼夕お腹は空くけど間食は食べたくなくなりました)
後は口渇(気持ち喉が渇くかな?程度)ですね。
ストラテラは通常1日1回、もしくは2回内服します。私は朝食後飲んでました。
だからどうって訳ではないのですが、何となく気が散ることが減ったような、そうでもないような。
実際にミスや忘れ物の回数を計測してたわけではないので証明が出来ないのです。
もしかしたら、今まで1日10回やらかしてたのが8~9回に減っていたのかもしれません。
今思えば回数とか数えとけばよかったですね。
しかし、薬に劇的な効果を期待していた私は
相変わらずケアレスミスや忘れ物は無くならないという結果にがっかり。
この薬全然効かねえじゃん。と思っていました。
結局3~4カ月飲んでたんですが、副作用も少ない代わりに目に見えて不注意が改善する事はありませんでした。
元々多動・衝動性はそこまでひどくない(ラーメン屋やディズニーで1時間並んでも平気・1日中仕事で座ってられる程度)ので、
多動性・衝動性の改善も感じられませんでしたね。
半年位飲み続けてたら何か変わったのだろうか?用量が少なかったのか?
(当時は20mgスタートで40mg/日飲んでました。1日の最大量は120mgですね。)
などと疑問を感じながらも『ストラテラは効かない(効果はあったかもしれないが、だとしたら弱い)』
という結論に至ったのです。
これ書き終わって上から読むとまんまアドヒアランス不良の患者ですね(笑)
アドヒアランスとは、「患者さん自身が治療方法を理解・納得し、積極的に治療に参加する」ことを指します。
日本ジェネリック製薬協会 | アドヒアランス (jga.gr.jp)
私はずっと薬の効果が出なくて(実感できなくて)モヤモヤしてたので、理解・納得はしてなかったですね…
薬の用法用量はきちんと守って飲んでました。
ストラテラ編はこんなとこですね。
結論:薬の効果はあったかもしれないが、実感できるほど生活は変わらなかった
日本で医師が処方できるADHD治療薬は現在4種類あります。
商品名で言うとストラテラ・コンサータ・インチュニブ・ビバンセの4つ。四天王感ありますね。
この後私は紆余曲折ありインチュニブ→コンサータへと辿り着くことになります。
記事数増やすためにインチュニブ編、コンサータ編と分けて書いていきます。
今日はこの辺で。
ここまで読んで下さりありがとうございました。
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