おはようございます。
タイトルの通り、手帳、つまり精神障害者保健福祉手帳を取ることにしてみました。
最初は気分が進まなかったのですが、調べるうちにデメリットが少ない割に得られるものが多いと分かったので。
手帳の取り方については、以前精神障害者福祉手帳の取り方 – 精神科看護師Kのブログ (investnursek.com)
で紹介しているのでこちらをご参照ください。
実際の申請の流れ
まずは手帳用診断書をかかりつけ医に書いてもらう必要があります。
お住いの市区町村の役所に行って、『精神障害者保健福祉手帳用の診断書をください』と言えばタダでもらえます。
私はもらう際、丁寧に申請に必要な流れを教えてもらえました。
後はかかりつけ医に診断書を書いてもらい、申請書を自分で記入します。
最後は必要書類を全部持ってお住いの役所か保健センターへ提出すればOKです。
自立支援医療の申請の方がめんどくさかったですね。
手帳を取るメリット
精神障碍者保健福祉手帳を取るメリットはざっくり3つ。
・公共機関・民間の割引が受けられる
・税制上有利になる
・障害者雇用になれる(障害者雇用にならなければいけない訳ではありません)
精神障害者保健福祉手帳を持つメリット・デメリットと障害福祉サービス | 障がい者としごとマガジン (shigoto4you.com)
例えば公立の博物館や水族館などが割引価格になります。
映画も1000円くらいで見れます。
税金は障害の等級によって所得控除が受けられるそうです。
他にもあるんですが難しくてまだ調べてません。
障害者雇用になるためには、必ず手帳を取る必要があります。
手帳を取る理由で最も多いのがこれでしょう。各種就労支援を受ける事もできます。
ただ、手帳を取ったからといって障害者雇用にならなくてはいけないわけではありません。
一般雇用で手帳を持ちながら働いてる方も沢山います。手帳を持っていることは言わなければバレません。
所得控除とか使ってる場合はバレてしまいますが。
私もまだ申請段階なので、実際どんな効力があるかは取得してからお話ししようと思います。
1つ言えるのは、思ったより申請のハードルは低いということです。
もし手帳を取った後に使わなくなった場合は、返納もできますよ。
また続報が入り次第お伝えします。それでは。
ここまで読んで下さりありがとうございました。
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