こんばんは。Kです
7/22~23日にかけて妻の体調が悪化し、新型コロナウイルスに感染してしまいました。
急遽隔離生活で別居することになり、デスクトップPCで書いてたブログも3日ほど書けずじまいでした(この記事は7/25にスマホから書いてます)
コロナは風邪と言い切る方もいますが、傍で見てる限り明らかによくある風邪とは違う症状と経過を辿っています。
話を聞く限り、発熱、咽頭痛、咳、全身倦怠感、関節痛、頭痛、胸部の違和感(肺がザワザワする感じ)とのこと。
絶対かかりたくないですね。
ワクチンは3回打ってますが、最終接種から半年経ってるので抗体価は落ちてそうです。
妻は自宅で抗原検査を行い、コロナコールセンターに電話し、発熱外来を受診してもらいました。
結果は陽性。特に驚きはありません。
陽性かどうかよりも、診断に至るまでがかなり難航したなという印象が強いです。
7/22~23日にかけて、東京都の新型コロナ感染者数は3万人を超えました。
1300万人いる東京都の消防車は出動率99%となり、発熱外来は何回かけても電話中。
電話が運良く繋がっても予約は取れず、検査キットが在庫切れで検査できず…といった状況。
第6波までと今回第7波の大きな違いは、今までが検査機関&検査キット不足だったのに対して今回は一次診療機関(クリニックとか)、二次診療機関(入院先の病院)がパンクしています。
つまり、抗原検査、またはPCR検査をして陽性だったとしても、診断のできる医療機関までアクセス出来ないのです。
診断が出来るのは医師だけなので、医師の診察まで辿り着けないと限りなく陽性なのに病名が付かない、という事態になるわけです。
診断が付かないと何がまずいのか?
会社勤め、学生であれば厳しい所は診断がないと所定の特別休暇や福利厚生が利用できません。
医療機関で言うと、28というコロナ感染の診断が降りた人でないと適用にならない公費補助が受けられません。
症状があって診断が付いてないと、会社や学校的には「あなたは多分コロナ感染だと思うけど、診断付いてないから早く病院行ってきて。診断付くまでは有給(欠勤)、または欠席扱いだから」という事態が起こるのです。
第6波の反省を生かして大量の検査キットと無料PCR検査所は増えましたが、医療機関は増えませんし、簡易検査より診察の方が時間がかかりますから、そりゃパンクするよなと。
更に、運良く発熱外来を予約出来て診察までたどり着き、診断を受けられてもその次の関門、保健所が待ち構えています。
診断後はネットで陽性登録出来る自治体もあるので、配食サービス、検査キットの郵送、ホテル療養の申し込み、ここまでは比較的たどり着きやすいです。
しかし、ホテル療養を希望しても今はどこもいっぱいですと言われます。
単身者は自宅に1人でしんどい中過ごさないといけないし、同居人がいる方は移さないためにどちらかが家を出ていく必要があります。
陽性者をおいそれと外へ出すわけにはいきませんから、大抵は陰性の人の方が外で暮らすことになるのです。
実家が近かったり、泊めてくれる人がいればいいですが、頼れるところがない場合はお金を払ってどこかの宿を借りる他ありません。
今巷にはこうした「コロナ難民」(勝手に名付けた)とでも呼びたくなる人たちが増えているのです。
そんな私も今はコロナ難民の1人として、PCR陰性ながらも毎日抗原検査陰性の証明をして働いているわけです。
ホテルを転々とするのは疲れますし、飽きます(笑)
何よりお金がかかります。宿泊費、食費、整容費などなど。
今はどこ行っても陽性者だらけなので、感染したら運が悪かったくらいに思うしかありません。
しかし、その前に基本的な感染対策をしていれば多くの感染は防げます。
手洗い、うがい、消毒、マスク着用。
どれも難しいことではありません。
人が多いところには行かない。
ウイルスが付いてそうなところを触った手で目、鼻、口を触らない。
どれも簡単なことです。
今感染していないあなたがこの記事を読んでくれたら、どうかコロナを甘く見ずに感染しないよう気をつけてください。
そして、症状が出て怪しかったり、感染してしまった時は、周りの人に移さないようにしてあげたください。
スマホから長文を打ったので疲れました。(笑)
画像やバナーも貼れないので今日はここまでにします。
読んで下さってありがとうございました。
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